こんにちは。Kiraです。
お子さんが不登校になり、
自分は心配で心配で、
どうしたらよいか、
何かできることはないのか、
特に母親はできうることを
探して、色々と考え、行動します。
それでも上手くいかずに、
悩んで悩んで、夫に相談します。
そんな時、「放っておいたらいい。」
もしくは、「とりあえず様子を
見てたらいいんじゃないか。」
と言われたことはないですか？
こちらは、精神が擦り切れそうに
なるほど色々と考えて、試行錯誤
して取り組み、
必死になって動いているのに、
何を他人ごとのように考えて
いるんだ！
と、イライラしてしまいますよね。
不登校に関しては、最初は特に
夫婦間で考え方に相違があったり、
温度差があります。
この記事を読むと、夫への
イライラが減り、夫婦が協力して
子供の事を考えていけるように
なります。
もしこの考えを知らなければ、
夫婦で考えが平行線となり、
衝突したり、夫婦間での関係性も
悪化していってしまいます。
【男女で物事の捉え方が
異なることを知る】
女性は感情的、男性は論理的に
物事を考えます。
まずは大前提でこのことを知って
おくことが大切です。
その上で、実際不登校初期の
お子さんに対して、過度に圧を
かけないほうが良いため、夫の
意見が正しい事もあります。
男の人は、客観的に物事を見て
いて、不登校初期の子供に
対しては、その考えが合って
いる場合があるのです。
もちろん、女性も客観的に
見られる方はたくさんいます。
でも、こと自分の子供の事に
なると、周りが見れなくなる
方が多いのです。
一番身近にいて、子供を一番に
考えている方が多いのも、その
理由かもしれませんが。
母親は、色々と奮闘して、
悩んで、もう諦めて腹を
くくった時に、今は見守る時
なんだと気付きます。
私の場合も、夫は自分ほど
動いてないのに、最初の対応が
合っていたと思うと、釈然と
しませんでした。
でも男の人と女の人の思考は、
根本から異なっていることを
知ることで、
「それなら、しょうがないこと
なんだ。」と割り切る事が
できました。
そもそも、夫と競っている
わけではないですよね。
男女の思考の違いを認め、
今後どのように子供に接して
いくべきか、
一緒に考えたほうが、前に
進む時間が早まっていきますよ。
【自分の気持ちを
夫に伝える】
これ、できてない方も多いのでは
ないでしょうか。
夫にきちんと気持ちを伝え
ましょう。1人で抱えこんだら、
どんどんしんどくなります。
二人の子供です。一緒にしんどさも
共有しましょう。
すると、夫婦の繋がりも強くなり
ますし、夫も一緒に考えてくれる
ようになります。
子育てに関しては特に、言わな
ければ動けない、わからない
男性は多いです。
逆に言えば、言えば動いてくれる
ことも多いのです。
何も動いてくれない夫に対して、
相談しても変わらない。と、
気持ちを伝えなくなると、
自分一人で抱え込み、
「自分ばかりしんどい思いを
している。」と
さらに落ち込み、夫にイライラ
してしまいます。
そうなると、自分にも限界が
きてしまいす。
そんな時は、ライン等の文章で
伝えてみてください。
言葉で伝えると、言いたい
ことがまとまらず、相手も
理解するのが難しくなります。
文章にしてみると、まとまった
考えを伝えることもできますし、
後から見返すこともできます。
また夫にも、伝えたい内容を
文章にすることで、理解して
もらいやすくなります。
そして、書き出すことで
気持ちの整理もできるため、
自分の考え方も冷静になって
見直すこともできるのです。
この行動をすることで、夫への
イライラは軽減し、協力も
得やすくなりますよ。
【まとめ】
■男女で物事の捉え方が
違う事を知る。
男女で考えが根本から異なる
事を知り、どちらが正しい等
ではなく、
お互いの意見を取り入れながら、
お子さんにとって、良い方向へ
向かうよう協力してみてください。
■自分の気持ちを夫に伝える
1人で抱えこまないでください。
そして、夫に気持ちを伝えて
くださいね。
二人のお子さんなので、二人で
気持ちを共有しながら進んでいき
ましょう。
まずは、夫へ、今思っている
ことをラインで伝えてみてください。
言葉で伝えるよりも、冷静に
なれますし、読み返して責めた
言い方になっていないかも、
確認できます。
夫婦の足並みを揃えて、自分の
気持ちを追い込まず、一緒に
お子さんと向き合っていって
くださいね。
